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OFFICIAL MANUAL

カッコいいポーズツール ~3点でもVRChatでカッコいい!~

オンラインマニュアル

三点トラッキングやデスクトップモードでも、男性アバターでカッコいい姿勢で座ったり寝たりしたい!写真撮影でも決まったポーズで写りたい!そんな方におすすめの簡単ポーズ固定ツールです。立ち姿勢から椅子・床での座り姿勢、うつ伏せ・仰向けまで全50姿勢を収録しています。

  • 全50姿勢を同封
  • ModularAvatar対応・ポン置きOK
  • 三点トラッキング/デスクトップ対応
  • 写真撮影に便利
  • Quest対応
  • アバター別調整プリセット4種
カッコいいポーズツール

このツールについて

三点トラッキングやデスクトップモードでも、男性アバターでカッコいい姿勢で座ったり寝たりしたい!写真撮影でも決まったポーズで写りたい!そんな方におすすめの簡単ポーズ固定ツールです。立ち姿勢から椅子・床での座り姿勢、うつ伏せ・仰向けまで全50姿勢を収録しています。

カッコいいポーズツールは、ゆにさきスタジオ(UniSakiStudio)が開発・販売するVRChatアバター用のUnityツールです。共通基盤「ゆにさきポーズシステム」の上に作られており、同じシステムを使う姉妹ツールと基本操作は共通です。

カッコいいポーズツールはBOOTHで販売している有料ツールです。 ご利用にはBOOTHでの購入と、購入時に付与されるライセンスのインストールが必要です。無料で使用することはできず、購入者以外への使用許諾は行っていません。

(BOOTH商品ページは未発売・準備中です)

BOOTHの商品ページのバージョン表記は古いことがあります。VCC/ALCOM版はzipの更新が不要なため、BOOTH上の表記が最新版と一致しない場合があります。最新バージョンは公式Xをご確認ください。

このツールでできること

  • 現実で椅子や床に座っているときに、男性アバターに似合うカッコいい姿勢で座れます
  • 立ち姿勢・座り姿勢を固定できるので、写真撮影のときに決まったポーズで写れます
  • VR睡眠用の寝姿勢もあります
  • うつ伏せ・あおむけはジャンプで素早く切り替えできます
  • 姿勢は現実の頭の高さ(ゴーグルの高さ)で自動的に切り替わります。デスクトップモードでも使えます
  • メニューの画像は自動生成式です
  • 別商品など好きなアニメーションを自由に追加設定できます
  • アバターに元々「Stand」「Crouching」「Prone」姿勢が設定されている場合、自動で取り込みます
  • 顔の向きでアニメーションが変にならないように、頭のトラッキングを無効にする機能があります
  • 姿勢の細かな調整のために足を床に固定する機能があります
  • 頭・足・腕すべてを固定すると、SpaceDragなどで自分のアバターを第三者視点で見て、撮影などを楽しめます
  • Quest対応(姿勢アイコン無しモードでアバター容量を抑えられます)

収録姿勢

立ち姿勢11種・中腰姿勢9種・座り姿勢14種・仰向け寝9種・うつ伏せ寝7種の全50姿勢を収録しています。

分類 種類数
立ち姿勢11種
中腰姿勢9種
座り姿勢14種
仰向け寝9種
うつ伏せ寝7種
姿勢グループ 収録姿勢の名前
立ち姿勢待ちぼうけ、思考中、照れ、肘パンチ、モデル、異変無し、培養中、魔王降臨、壁ドン、制止、ケンカ
中腰姿勢考える男、商談、見下し、休憩中、二人分座り、睡魔、リクライニング、おすまし、騎士
座り姿勢たたみ、座布団、コンビニ、海岸、楽園、マットレス、絨毯、砂浜、布団、芝生、ベッド、運動会、和室、訓練場
仰向け寝地球寝、倒され寝、脱力寝、晴天寝、腕枕寝、木の上寝、猫寝、いじけ、おいで
うつ伏せ寝むきりょく、じだらく、おちこみ、はいずり、おきあがり、ざせつ、ふくじゅう

分類はゲーム内のExpressionsメニューの「姿勢グループ」に対応しています。中腰=現実で椅子に座っているときくらいの頭の高さ、座り=床に座っているときくらい、寝=頭が床近くまで下がったとき、を想定して作られています。各グループで選んだ姿勢はグループごとに記憶され、頭の高さに応じて選択中の姿勢へ自動で切り替わります。姿勢の名前はインスペクターで自由に変更できます。

動作環境・必要なもの

項目 内容
Unity2022.3(VRChat公式推奨バージョン。VCC/ALCOMが自動で用意します)
VRChat SDKVRChat SDK - Avatars (SDK3)
必須ツールModular Avatar 1.15.1以上 / Non-Destructive Modular Framework (NDMF) 1.10.1以上
アバターHumanoid型(AnimatorにHumanoidのAvatarが設定されていること)
購入有料ツールです。BOOTHでの購入とライセンスのインストールが必要です
パッケージ管理ALCOM または VCC(VRChat Creator Companion)。安定動作のためALCOMを推奨
共通基盤ゆにさきポーズシステム(jp.unisakistudio.posingsystem。依存関係として自動で一緒にインストールされます)

Modular AvatarとNDMFは無料で配布されている必須ライブラリで、ALCOM/VCCからプロジェクトに追加できます。本ツールはNDMFの仕組みを使った「非破壊ツール」のため、アバターのアップロード時に自動で組み込まれ、アバター本体のデータやFXレイヤーを直接書き換えることはありません。ALCOMはVCCと互換のあるコミュニティ製パッケージ管理ツールで、VCC固有の不具合(存在しないバージョンが表示される等)を回避できます。

注意事項

  • フルボディトラッキング(フルトラ)中はポーズ機能は使用できません(三点トラッキング・デスクトップモード用のツールです)
  • ExpressionParametersのメモリを17bit使用します(足の高さ・左右反転機能を抜いた8bit版Prefabsもあります)
  • より快適に使うには、OVR Advanced SettingsなどSpaceDrag機能のあるツールとの併用をお勧めします
  • Humanoidリグに対応したアバターで使用できます。体格やボーン構造が特殊なアバターでは姿勢がずれることがあります(アニメーション調整機能で修正できます。→トラブルシューティング参照)
  • NDMFによる非破壊ツールです。アバターのアップロード時に自動で組み込まれ、アバター本体のデータは変更されません
  • すでに「PlayableLayersのBaseLayer」を使用しているアバターでは自動で結合されますが、特殊な機能を使用している場合はうまくいかないことがあります

導入方法(インストール)

1 BOOTHで購入 → zipをダウンロードして解凍 ブラウザの警告が出てもBOOTHのzipは安全です 2 zip内のunitypackageをダブルクリックしてインポート ライセンスがPCにインストールされ、リポジトリも自動登録(PC1台につき1回だけ) 3 ALCOM(またはVCC)でプロジェクトにツールを追加 Modular Avatar も一緒に追加(ゆにさきポーズシステムは自動で入ります) 4 アバターを右クリック → 「ゆにさきスタジオ」→ ツールを追加 アバター直下にポーズオブジェクトが追加されます 5 プリセット適用 →「適用する」/ プレビルド →「はい」 アバター向け調整が自動適用され、ビルドとアップロードが速くなります(推奨) 6 そのまま通常どおりアバターをアップロード ゲーム内のExpressionsメニューにポーズメニューが追加されます ※2回目以降・別プロジェクトでは手順3〜6だけでOK(zipのダウンロードやインポートは不要)
導入の流れ

初めて導入する場合

  1. BOOTHで購入後、商品のzipファイル をダウンロードして解凍します
    • ブラウザ(Chrome等)が「不審なダウンロードをブロックしました」と表示することがありますが、BOOTHからダウンロードできるzipは安全ですのでそのままダウンロードしてください
  • zipに同封されている カッコいいポーズツール.unitypackage をダブルクリックする(またはUnityプロジェクトにインポートする)
    • この操作でライセンスがパソコンにインストールされ、あわせてVCC/ALCOMにゆにさきスタジオのリポジトリが登録されます
    • Assetsフォルダにインポートされるのはライセンスインストール用の一時ファイルで、処理後に自動削除されます。Assets/UnisakiStudio フォルダが空になっていても正常です
  • ALCOM(またはVCC)で、対象のプロジェクトに「カッコいいポーズツール」を追加します
    • 「Modular Avatar」が未導入の場合は、あわせてプロジェクトに追加してください
    • ゆにさきポーズシステムは依存関係として自動で追加されます
  1. Unityでプロジェクトを開き、Hierarchyでアバターを右クリック → メニューの「ゆにさきスタジオ」→「カッコいいポーズツール追加」を選択します
    • パラメータを節約したい場合は「カッコいいポーズツール追加(8bit・足の高さなし)」を選択します
    • アバター直下に「カッコいいポーズ」オブジェクトが追加されます
  1. アバター向けの調整プリセットが見つかった場合、「プリセットを適用しますか?」というダイアログが表示されます。「適用する」を押すと、アバターの体型に合わせた調整データが自動で設定されます
  2. 続いて「プレビルドをしますか?」というダイアログが表示されます。「はい」を押すとアバターのビルドとアップロードが速くなります(推奨)
  3. そのまま通常どおりアバターをアップロードします
右クリックメニューに「ゆにさきスタジオ」が表示されていれば、ツールのインポートは成功しています。項目が表示されない・灰色で押せない場合は、ライセンスのインストールができていないか、Unityで別のエラーが発生しています(→トラブルシューティング参照)。

2台目のプロジェクト・2回目以降の導入

一度ライセンスをインストールしたパソコンでは、次回からはALCOM(またはVCC)からプロジェクトに追加するだけで使用できます。zipのダウンロードやunitypackageのインポートをやり直す必要はありません。

VCC/ALCOMへの登録がうまくいかない場合

「VCCに追加」のショートカットで「プロトコル vcc に登録済みのプログラムがありません」「アプリケーションが見つかりません」等のエラーが出る場合は、次の順でお試しください。

  1. ALCOMをインストールしてから、再度 カッコいいポーズツール.unitypackage をインポートする(リポジトリ登録はインポート時に自動で行われます)
  2. それでも登録されない場合は、UnityのConsoleにエラーが出ていないか確認する(他ツールのエラーで自動登録が中断されることがあります)
  3. 解決しない場合はサポートまでご連絡ください

アップデート方法

  • ALCOM(またはVCC)のプロジェクト画面から最新版にアップデートしてください
  • VCCでは存在しないバージョンが表示されてアップデートに失敗する不具合が知られています。ゆにさきスタジオとしてはVCCの使用をお勧めしておらず、ALCOMのご利用を推奨しています(公式FAQより)
  • アップデート後に姿勢がおかしくなった場合は、「カッコいいポーズ」オブジェクトを一度削除して再度右クリックメニューから追加し直すと改善することがあります

ゲーム内での使い方

メニュー構成(共通)

VRChat内でExpressionsメニュー(メニューボタン長押し)を開くと、「カッコいいポーズ」メニューがあります。中の構成は次のとおりです。

  • 姿勢選択 — 姿勢メニュー(姿勢グループごとのサブメニュー)と「頭の高さ無視」
  • 設定 — 「左右反転」「足の高さ」「あおむけ時自動頭固定」「閾値設定(中腰・座り・寝の高さ閾値)」
  • 足固定 — 足を床に固定します
  • 首固定 — 頭のトラッキングを無効にします
  • 腕固定 — 腕のトラッキングを無効にします
  • ジェスチャー無効 — コントローラーによる手の形ではなく、姿勢に合った手の形が使われます

基本操作

  1. 「姿勢選択」から、中腰時・座り時・うつ伏せ時・仰向け時の姿勢をそれぞれ一つずつ選択します
  2. 現実の頭(ゴーグル)の高さに応じて、立ち → 中腰 → 座り → 寝姿勢が自動で切り替わります
現実のゴーグルの高さとアバターの目の高さがリンクしています
現実のゴーグルの高さとアバターの目の高さがリンクしています

姿勢の切り替え方

モード 操作
VRモード現実で頭の位置を低くする(しゃがむ・座る・寝る)。またはOVR Advanced SettingsのスペースドラッグやPlayspaceMoverで頭の高さを下げる
デスクトップモードCキーで中腰、Zキーで座り姿勢。寝姿勢を使う場合はZキーを押した後、設定の「寝の高さ閾値」を35%以上に変更する
現実で立つ・座る・寝ると、4つの姿勢を使い分けられます
現実で立つ・座る・寝ると、4つの姿勢を使い分けられます

仕組み: 判定にはVRChatが計算する「頭の高さ」(立ち姿勢時を100%とした割合)を使用しています。C/Zキーを押したときもVRChatがこの値を下げるため、VR・デスクトップとも同じ仕組みで姿勢が切り替わります。デスクトップモードのZキーは標準で約34%まで頭が下がる想定のため、初期設定(寝の閾値34%)では寝姿勢にぎりぎり届きません。寝姿勢を使うときに閾値を35%以上へ上げるのはこのためです。スペースドラッグは現実でしゃがまずにアバターの頭の高さだけを下げられるので、VR睡眠に便利です。

デスクトップモードはCキーで中腰、Zキーで座り姿勢
デスクトップモードはCキーで中腰、Zキーで座り姿勢
  • 下を向きながら頭を低くするとうつ伏せ、上を向きながら頭を低くするとあおむけになります(顔の向きで自動判定されます)
  • 寝ている間にその場でジャンプ(移動せず真上にジャンプ)すると、うつ伏せ⇔あおむけが切り替わります。この切り替えには、うつ伏せ・あおむけの両方で姿勢が選択されている必要があります
顔の向きで寝る向きが決まります
顔の向きで寝る向きが決まります
寝ている間はその場ジャンプで寝返りできます
寝ている間はその場ジャンプで寝返りできます

閾値(姿勢が切り替わる頭の高さ)

「設定」→「閾値設定」で、各姿勢に切り替わる頭の高さ(立ち姿勢の頭の高さに対する割合)を変更できます。

閾値 初期値 意味
中腰の高さ閾値80%これより頭が低いと中腰姿勢
座りの高さ閾値59%これより頭が低いと座り姿勢
寝の高さ閾値34%これより頭が低いと寝姿勢

閾値は円形スライダー(ラジアルメニュー)で0〜100%を指定します。%は立ち姿勢のときの頭の高さに対する現在の頭の高さの割合です。値は保存されるので、一度好みに合わせれば次回以降もそのまま使えます。現実で椅子に座った状態を「立ち」にしたい場合は中腰閾値を下げる、床に座っても座り姿勢のままにしたい場合は寝閾値を下げる、といった調整ができます。

  • 床座りですぐ寝姿勢に切り替わってしまう場合は「寝の高さ閾値」を下げてください
  • デスクトップモードで寝姿勢を使う場合は「寝の高さ閾値」を35%以上に上げてください

「頭の高さ無視」

「姿勢選択」内の「頭の高さ無視」をオンにすると、頭の高さによる自動切り替えを止めて、最後に開いた姿勢グループの姿勢に固定できます(例: 座りメニューを開いてからオンにすると、立っていても座り姿勢を維持)。

固定機能の使いどころ

  • 足固定: 移動を禁止し、足を床に固定します。足固定中は姿勢の自動切り替えも止まるため、姿勢を維持したまま細かな位置調整をしたいときに便利です
  • 首固定: 頭のトラッキングを無効にし、顔の向きでアニメーションが崩れるのを防ぎます。VR睡眠時にもおすすめです
  • あおむけ時自動頭固定: 「設定」内にあり、あおむけ寝姿勢のときに自動で首固定がかかります(デスクトップモードでは初回起動時に自動でオンになります)
  • 腕固定: 腕のトラッキングを無効にし、姿勢どおりの腕の形に固定します
  • 首・足・腕をすべて固定すると、SpaceDragなどで自分のアバターを第三者視点で見て、撮影などを楽しめます
固定機能で姿勢をキープしたままVR睡眠できます
固定機能で姿勢をキープしたままVR睡眠できます

足の高さ機能

コライダーのないベッドや家具の上でも寝られるように、「足の高さ」パラメータでアバターの高さを調整できます(標準は50%。50%が元の高さで、上下に調整できます)。うつ伏せ・あおむけで下半身が地面に埋まる場合は、この値が0になっていないか確認してください。

足の高さ機能のイメージ
足の高さ機能のイメージ

ゲーム内機能の詳細リファレンス

メニューにある全機能の詳しい仕様です。「追加Ver」はその機能が実装されたバージョンです(それより古い版を使っている場合はアップデートしてください)。

左右反転

すべての姿勢を鏡写しに反転します。以下のような場面で便利です。

  • 写真の構図に合わせて体の向きを変えたいとき
  • 腕枕(左)/腕枕(右)のように左右版がない姿勢を逆向きで使いたいとき

設定は保存されます。注意: 8bit版Prefabsでは左右反転はローカル動作になり、他のプレイヤーからは反転していない状態に見えます(通常版は他の人にも同期されます)。

足の高さ

アバター全体の高さを0〜100%で調整します(50%が元の高さで、下げる・上げるの両方向に調整可能)。

  • コライダーのないベッド・布団・家具の上で寝たいとき
  • 姿勢が床から浮く/沈むときの微調整

設定は保存されます。8bit版ではローカル動作(他のプレイヤーには高さ変更が同期されません)。

頭の高さ無視(VCC版Ver2.1.0で追加)

頭の高さによる自動切り替えを止めて、最後に開いた姿勢グループに固定します。立ったまま座り姿勢を取りたいとき、キーを押さずに姿勢を維持したいとき(デスクトップモード)に使います。設定は保存されます。

足固定

移動を禁止して足を床に固定します。足固定中は姿勢グループの自動切り替えも止まるため、頭を動かしても姿勢が変わらなくなります。

  • オン/オフの反映には最大1秒かかります(1秒間隔で状態を確認する仕組みのため)
  • アバター読み込み直後は約1秒待ってから反映されます
  • 足固定だけは保存されません(ワールド移動・アバター変更でオフに戻ります)

首固定・腕固定

頭・両腕のトラッキングを無効にして、姿勢アニメーションどおりの動きに固定します。

  • 首固定: 顔の向きで姿勢が崩れるのを防ぎます。VR睡眠時にもおすすめ
  • 腕固定: コントローラーを置いて現実の手を自由にできます(VR睡眠・おしゃべり時に便利)
  • AFKや他ツールの固定ギミックから復帰したときは、自動で固定を再適用する仕組みが入っています(Ver2.1.0)
  • 設定はどちらも保存されます

ジェスチャー無効(VCC版Ver2.2.0で追加)

コントローラーのジェスチャーによる手の形ではなく、姿勢に合わせて作られた手の形を使います。全姿勢に手の形データが同梱されています。

  • 腕固定と組み合わせたVR睡眠時や、デスクトップモードで手の形が不自然になるときにおすすめ
  • VRモードとデスクトップモードで別々に設定が保存され、起動時にモードに応じて復元されます
  • 他のプレイヤーにも同期されます

あおむけ時自動頭固定(VCC版Ver2.1.0で追加)

あおむけ寝の姿勢になったとき、自動で首固定がかかります。デスクトップモードでは初回起動時に自動でオンになります(あおむけで視点が真上を向いてしまうのを防ぐため)。設定は保存されます。

閾値設定

中腰・座り・寝に切り替わる頭の高さ(立ち姿勢比の%)をゲーム内で変更できます。初期値: 中腰80% / 座り59% / 寝34%。設定は保存されます。

姿勢の切り替わり方(細かい仕様)

  • 姿勢の遷移はVRモードでは0.5秒かけて滑らかに行われ、デスクトップモードでは即座に切り替わります
  • デスクトップモードでは姿勢中に体が地面に埋まらない仕組みが入っています(Ver2.1.0)
  • ジャンプ・落下のモーションは立ち姿勢のときだけ適用されます。姿勢を取っている間にジャンプしても姿勢は崩れません(寝姿勢中のその場ジャンプはうつ伏せ⇔あおむけ切り替えとして扱われます)
  • 姿勢メニューの選択はグループごとに保存されるため、次回以降も同じ姿勢がすぐ使えます

設定の保存について

足の高さ・左右反転・首固定・腕固定・各高さ閾値・頭の高さ無視・あおむけ時自動頭固定・各グループで選んだ姿勢・ジェスチャー無効(VR/デスクトップ別)は、アバターを変えても保存されます。足固定は保存されません(アバター読み込みごとにオフに戻ります)。

固定機能が効かない場面(仕様)

イスに座っているとき(Station使用中)・AFK中・VRCEmote(エモート)再生中は、他のギミックとの競合を避けるため、固定機能(トラッキング制御)は動作しません。イスやごろ寝ギミックと固定機能が喧嘩しないようにするための意図的な仕様です。

Unity上での設定(インスペクター)

アバター直下に追加された「カッコいいポーズ」オブジェクトを選択すると、インスペクターで各種設定ができます。上部には設定に問題がある場合の警告・エラーが表示されるので、まずそれを解消してください(→この章の最後の一覧参照)。

設定

項目 初期値 説明
姿勢アイコン無しモード(Quest等)オフメニューの姿勢アイコンを生成・設定しません(容量削減)
姿勢アイコン小さいモード(256→64)オフアイコンの解像度を256pxから64pxに下げます
トラッキング機能をビルド時に統合するオン他のツール・ギミックのトラッキング制御(TrackingControl/LocomotionControl)と競合しないよう統合します
アバターの姿勢設定をビルド時に自動でインポートオンアバターに元々設定されているStand/Crouching/Prone等の固有モーションを自動で取り込みます
Androidビルドターゲット(Quest向け)では、姿勢アイコンはサイズ削減のため強制的に生成されません。

トラブルシューティング用ボタン

  • 「アバターの姿勢をリセット(Tポーズに戻す)」: エディタ上でアバターの姿勢がおかしくなった場合、このボタンで元のFBXの姿勢に戻せます

プレビルド

カッコいいポーズツールはNDMFの機能でアバタービルド時にメニューやアニメーションを生成します。毎回のビルドで処理すると時間がかかるため、プレビルド機能(Ver3.0.0以降)であらかじめModularAvatarのコンポーネントに変換しておけます。

  • 「プレビルド実行」: 変換を実行します。姿勢設定を変更した場合は再度押してください(「オブジェクトの設定が更新されています。再度プレビルドを行ってください」と表示されます)
  • 「アイコンのみ更新」: アイコン撮影用のアバターを更新してアイコンを再撮影します。アバターの見た目(衣装・改変)を変えたときはこのボタンを押してください
  • プレビルドしていなくてもアップロード時に自動で変換されるため、必須ではありません(推奨)
インスペクター: プレビルド・モーション置き換え・姿勢アニメーション設定(画像は可愛いポーズツールのもの。姉妹ツールも同じ画面構成です)
インスペクター: プレビルド・モーション置き換え・姿勢アニメーション設定(画像は可愛いポーズツールのもの。姉妹ツールも同じ画面構成です)

モーション置き換え機能

立ち・移動などの標準モーションを好きなアニメーションに置き換えられます(折りたたみを開いて設定)。

  • 「アバターから自動インポート」: アバターのBaseレイヤーから固有モーションを検出して取り込みます
  • 置き換えられる種別: 立ち・歩き・走り / 立ちのみ / しゃがみ(Crouching) / 伏せ(Prone) / ジャンプ / 落下(短め) / 落下着地(短め) / 落下(長め) / 落下着地(長め) / アバター選択
  • 「アバター選択」はVRChatのアバター選択画面(メニューのプレビュー)でとるポーズを変更できる機能です(Ver3.0.0)。お気に入りのポーズでアバター一覧に並べられます
  • アバター専用の移動モーション(浮遊移動・専用ジャンプ等)が自動で取り込まれなかった場合は、「追加」から手動で該当種別に割り当ててください
    • 自動検出はステート名(Stand/Crouch/Prone/Jump等)をもとに行うため、独自の名前のステートや、VRChat標準のモーションファイルがそのまま設定されているものは取り込まれません
  • 注意: 「立ちのみ」を使う場合は「立ち・歩き・走り」にBlendTreeが設定されている必要があります

姿勢アニメーション設定

  • プリセット選択: アバター向けの調整プリセットをドロップダウンから選び、「プリセットを適用」で反映します(右クリック追加時に自動提案されなかった場合もここから手動適用できます)
  • アニメーションを調整: 姿勢のプレビューと調整を行うウィンドウを開きます(下記)
  • 折りたたみ内に姿勢グループごとの一覧があり、各姿勢について以下を設定できます
項目 説明
有効チェックオフにするとゲーム内メニューに表示されません(不要な姿勢を減らせます)
表示名ゲーム内メニューに表示される名前。自由に変更できます
「デフォルト」ボタンその姿勢をグループの初期姿勢にします(プレビュー背景が青色になります)
アニメーション姿勢のアニメーションファイル。別商品など好きな.animに差し替え・追加できます
motionTimeオンにすると、指定したパラメータの値でアニメーションの再生位置を制御できます(動きのあるアニメーションを任意の位置で止める等の上級者向け機能。「AlwaysZero」を指定すると先頭フレームで静止)
回転角度(360度)姿勢の向きを度数で回転します。他商品のアニメーションが変な方向を向くときの調整用
アイコン画像メニューアイコンを自動撮影ではなく任意の画像にします
調整クリップアニメーション調整機能で作った調整データ。プリセット適用や調整の保存でここに入ります
  • 「サムネ更新」: メニュー用のサムネイル画像を再撮影します
  • 姿勢の設定をどれか変更すると、その姿勢のプレビュー画像は破棄され、次の撮影で作り直されます
姿勢一覧の編集: 有効チェック・デフォルト指定・アニメーション差し替え・アイコン変更
姿勢一覧の編集: 有効チェック・デフォルト指定・アニメーション差し替え・アイコン変更
姿勢1件の設定詳細: デフォルトボタン・motionTime・回転角度・アイコン画像
姿勢1件の設定詳細: デフォルトボタン・motionTime・回転角度・アイコン画像
ModularAvatarで服を着せている場合、Unity上のサムネイルは服が外れて見えることがありますが、アップロード時に再撮影されて正しい画像がメニューに設定されるので問題ありません。

アニメーション調整機能(Ver3.0.0以降)

「アニメーションを調整」ボタンで開くウィンドウで、シーン上のアバターをプレビューしながら姿勢をアバターの体型に合わせて調整できます。

  • 調整項目: 高さ(上下位置)、回転(回転・前後傾き・左右傾き)、部位ごとのマッスル値(体幹・首・頭・脚・腕・手首・指など。左右反対側からのコピーも可能)
  • 「限界突破」トグルで設定幅が5倍になります(アバターが破綻する可能性があるため注意)
  • 「保存」「複製して保存」で調整結果を調整クリップとして保存します。「合成」で既存の調整アニメーションと合成、「複製」で複製もできます
  • 保存先は Assets/UnisakiStudio/GeneratedResources 配下です(このフォルダを削除すると調整が失われるので注意)。任意のフォルダに PosingSystemResourceFolder というラベルを付けると、保存先をそのフォルダに変更できます(上級者向け)
  • 一括操作(全姿勢初期化・全姿勢再読込・全差分保存・全調整データ複製保存)もあります
  • プレビュー中に別のオブジェクトを選択するとプレビューは終了します。調整ウィンドウを開いている間はインスペクターの他の操作はできません
  • 体格が特殊なアバターで姿勢がずれる(沈む・浮く・前に出る)場合は、この機能で該当姿勢の高さを調整して保存してください
アニメーション調整ウィンドウ: 骨格や体型の違いに合わせて姿勢を調整できます
アニメーション調整ウィンドウ: 骨格や体型の違いに合わせて姿勢を調整できます

プリセットの作成と配布

  • 「プリセットを作成」ボタンで、アニメーション調整の結果をプリセットとしてまとめられます(アバター名・対象アバターのPrefab/FBXを指定)
  • 作成した調整アニメーションファイルおよびプリセットは、ゆにさきスタジオの許諾なしに自由に配布・販売できます。自作アバターへの同梱や、未対応アバター用プリセットの共有にご活用ください

同梱の調整プリセット

カッコいいポーズツールには、以下の4体向けの調整プリセットが同梱されています(Ver1.0.0時点。アップデートで順次追加予定)。

トネール / 狛乃 / 士堂 / 真央

対応アバターを右クリックメニューから追加したときに「プリセットを適用しますか?」と自動で提案されるほか、「プリセット選択」から手動で適用できます。プリセットを使った場合でも、アバターの改変内容や体型によっては追加の調整が必要になることがあります。対応外のアバターで姿勢がずれる場合は「アニメーションを調整」で補正し、「プリセットを作成」で保存・配布できます。

8bit版Prefabsとの違い

ExpressionParametersのメモリが足りないアバター向けに、右クリックメニューから8bit版を選んで追加できます。通常版との違いは次のとおりです。

通常版(17bit) 8bit版
姿勢の同期○○
足の高さ○(他人にも同期)ローカルのみ(自分視点でのみ反映)
左右反転○(他人にも同期)ローカルのみ(自分視点でのみ反映)
8bit版でも足の高さ・左右反転の操作自体はできますが、他のプレイヤーからは反映されていない状態に見えます。撮影などで他人視点が重要な場合は通常版を使用してください。

内訳: 通常版は「選択中の姿勢の同期(8bit)」+「足の高さ(8bit)」+「左右反転(1bit)」を他のプレイヤーに同期します。8bit版は姿勢の同期だけを行います。首固定・腕固定・足固定・閾値などの操作は元々ローカル処理(同期不要)のため、どちらの版でも動作は同じです。

メニューの配置変更

ツールのオブジェクト内「メニュー」子オブジェクトにある製品名オブジェクトの MA Menu Installer コンポーネントで、Expressionsメニュー内の好きなサブメニューに配置先を変更できます。スクリプトの書き換えは不要です。

そのほかの細かい仕様・機能

  • Hierarchyの警告アイコン: 「カッコいいポーズ」オブジェクトに警告(プレビルドが古い・Auto-Footstepsがオン)やエラー(アバター外に配置・非Humanoid・旧版フォルダ残存など)があると、Hierarchy上にアイコンで表示されます(数秒間隔で更新)
  • 開発モード: インスペクター上部のトグル。オンにすると標準インスペクター表示・プレビューアバターの表示切替・非表示オブジェクトの一括表示など、内部確認用のUIが出ます(通常は使いません)
  • アバターを複製・差し替えした場合: アイコン画像は自動的に破棄され、次のプレビルド/アバター更新で再撮影されます
  • プレビルド時にアイコン生成も実行されます(Ver3.0.4以降。それ以前は別ボタンでした)
  • Unityダークテーマ対応(ゆにさきポーズシステムVer3.0.2以降)
  • プリセット定義の一括追加: PosingSystemPresetDefinesアセットのインスペクターには、対象アバターのハッシュ/名前をクリップボードから一括追加する機能があります(プリセット配布者向け)

警告・エラー表示一覧

表示 意味・対処
オブジェクトがVRC用のアバターオブジェクトの中に入っていません「カッコいいポーズ」はVRCAvatarDescriptorの付いたアバターの中(直下)に配置してください
○○の設定がアバターに残っています!旧ツール・他ツールの設定が残っています。「○○の設定を取り除く」ボタンで自動除去できます
unitypackage版の「○○」フォルダがプロジェクトに残っています!「○○のフォルダを取り除く」ボタンで除去してください(旧版との共存不可)
「Use Auto-Footsteps for 3 and 4 point tracking」がオンになっていますオンだとゲーム内で自動的に足踏みして姿勢が崩れます。警告内のボタンでオフにしてください
アバターにAnimatorが設定されていません / Avatarが設定されていません / このアバターは人型ではありませんHumanoid型のアバターでのみ使用できます
プレビルドが実行されていません / 設定が更新されています「プレビルド実行」を押してください

他のツールとの併用・連携

ゆにさきスタジオ製ツール同士の併用

  • ゆにさきポーズシステムを使用する他ツール(可愛いポーズツール・三点だいしゅきツール等)と併用できます。すべてのツールを最新版に揃えて使用してください

他ショップ製品との連携

好きなアニメーションを姿勢として追加できます(インスペクターの姿勢一覧にアニメーションファイルを設定)。他ショップのモーション商品を使用する場合は、その商品の購入・ダウンロードが必要です。

複数のポーズツールを同時に導入した場合

  • ゆにさきポーズシステムの共通部分は自動的に1つに統合され、パラメータも衝突しないよう自動調整されます
  • 姿勢メニューは片方のツールのメニューに統合されて表示されることがあります(仕様)
  • 姿勢の総数が255個を超える場合は、同期用パラメータが自動で拡張されます(1個超えるごとに1bitずつ追加)。姿勢を大量に追加する場合はパラメータ残量にご注意ください

その他の互換性

  • VRCFury: ModularAvatarと互換性のあるバージョンで併用できます(Ver2系で動作確認済み)
  • GestureManager: 動作確認済みです。エディタ上での動作確認に使用できます
  • 他のギミックとのトラッキング制御の競合は、「トラッキング機能をビルド時に統合する」設定(初期値オン)で自動的に解消されます。それでもエラーが出る場合はこのチェックを外して試してください
  • アバター専用の移動モーション(浮遊移動・専用ジャンプ等)があるアバターでは、導入によって専用モーションが標準モーションに置き換わることがあります。その場合は「モーション置き換え機能」で専用モーションを手動で割り当ててください(→設定の章参照)

ライセンス(使用許諾)について

ライセンスの仕組み

  • ライセンスは、zipに同封されている カッコいいポーズツール.unitypackage をインポートすることでパソコン本体にインストールされます(プロジェクトごとではありません)。1台のパソコンにつき1回行えば、そのパソコンのすべてのプロジェクトで使用できます
  • Windows/macOS/Linuxに対応しています
  • ライセンスがない状態では、インスペクターにエラーが表示され設定UIが使えません
  • アバターのアップロード自体はライセンスがなくても通る作りになっています。「ライセンスがないのにアップロードも失敗する」場合は、別のツールのエラーが原因の可能性が高いです

「このコンピュータにはカッコいいポーズツールの使用が許諾されていません」と表示されるとき

インスペクターに「このコンピュータにはカッコいいポーズツール(またはゆにさきポーズシステム)の使用が許諾されていません。Boothのショップから購入して、コンピュータにライセンスをインストールしてください」というエラーが出るときは、ライセンスがそのパソコンにインストールされていない状態です。購入済みの場合は次の手順で解消します。

  1. BOOTHから最新のzipをダウンロードし直し、同封の カッコいいポーズツール.unitypackage をインポートしてください。これでライセンスが(再)インストールされます
  2. インポートしてもライセンスが入らない場合は、UnityのConsoleにエラーが出ていないか確認してください。他のツールのスクリプトエラーがあるとライセンスの自動インストール処理が中断されます。Consoleのエラーを上から順に解決してください
  3. ギフトで受け取った場合も手順は同じです。受け取った本人のBOOTHアカウントでzipをダウンロードしてインポートしてください

ライセンスを誤って削除してしまった場合

Unityメニューの「Tools」→「ゆにさきスタジオ」にあるライセンス削除を実行した場合や、誤ってライセンスを消してしまった場合は、カッコいいポーズツール.unitypackage を再度インポートすれば復帰します。他のゆにさきスタジオ商品のライセンスは削除時にも保持されます。

パソコンを買い替えた場合・別のパソコンで使う場合

新しいパソコンでも、BOOTHからzipをダウンロードして カッコいいポーズツール.unitypackage をインポートすれば同様に使用できます。

batファイルが実行できない場合(旧版)

旧版のzipにはライセンスインストール用のbatファイル(「1.可愛いポーズツールライセンスのインストール.bat」等)が同封されていました。Windowsのスマートアプリコントロール等でbatが実行できない場合は、次を試してください。

  1. batファイルを右クリックして「管理者として実行」
  2. それでも実行できない場合は、サポートまでご連絡ください。手動でレジストリに登録するためのファイルをご案内できます
現在の版ではbatファイルは不要になり、unitypackageのインポートだけでライセンスがインストールされます。

技術情報(サポート用)

ライセンス情報の保存場所は以下のとおりです。認証トラブルの切り分けにご利用ください。

OS 保存場所
Windowsレジストリ HKEY_CURRENT_USER\SOFTWARE\UnisakiStudio
macOS~/Library/Application Support/UnisakiStudio/ 内の .lic ファイル
Linux~/.local/share/UnisakiStudio/ 内の .lic ファイル

旧バージョンからの移行

unitypackage版(V1.x)からVCC版への移行

初期のバージョン(V1.15以前など)はunitypackageでAssetsフォルダにインポートする方式でした。現在のVCC/ALCOM版とは共存できません。旧版が残っているプロジェクトでは、次のような症状が出ます。

  • 「パラメータ SitShallow には複数の型が指定されています」等のエラーでアップロードできない
  • 設定欄に新しい項目(「他のAnimatorControllerのトラッキング機能を統合する」等)が表示されない
  • 座り姿勢で体やお尻が地面に沈む、視点がめり込む
  • アップロード時に内部エラーが出る
  • 右クリックメニューに「ツール設定画面」しか表示されない

移行手順:

  1. Unityプロジェクトの Assets/UnisakiStudio フォルダ(KawaiiPosing・PosingSystem・VirtualLove など)を削除する
  2. ALCOM(またはVCC)で「カッコいいポーズツール」と「ゆにさきポーズシステム」を一度プロジェクトから削除する
  3. 再度ALCOMで両方をプロジェクトに追加する
  4. アバターを右クリックして「ゆにさきスタジオ」→「カッコいいポーズツール追加」でアバターに追加し直す
  5. 旧版の残りがある場合は、「カッコいいポーズ」オブジェクトのインスペクター上部に赤い警告とボタンが表示されるので、ボタンを押して取り除く(「unitypackage版の「○○」フォルダがプロジェクトに残っています!」→「○○のフォルダを取り除く」、旧製品の可愛い座りツール等の「○○の設定がアバターに残っています!」→「○○の設定を取り除く」)

アップデートしたら動作がおかしくなった場合

  • まず、すべてのゆにさきスタジオ製ツールを最新版に揃えてください。ツール間でバージョンが揃っていないと、競合(SafeModeになる・アップロードできない等)が起きることがあります
  • プレハブが BrokenPrefabAsset になった場合は、「カッコいいポーズツール」と「ゆにさきポーズシステム」の2つをVCC/ALCOMで一度削除し、再度追加してからアバターへの追加をやり直してください
  • アルファ版(バージョン名に -alpha が付くもの)は開発中のプレリリース版です。安定動作を求める場合は安定版をご利用ください

トラブルシューティング

大前提: まずConsoleを確認する

ツール導入後の不具合(メニューが出ない・姿勢が変わらない・アップロードできない・ライセンスが入らない等)の多くは、カッコいいポーズツール以外のツールやギミックのエラーが原因です。

  1. Unityのメニューから Console(コンソール)ウィンドウを開く
  2. 「Clear」ボタンを押す
  3. アバターのビルド(アップロード)を実行する
  4. 表示された赤いエラーを上から順に確認する。「Clear」後も残り続けるエラーが原因であることが特に多いです
  5. カッコいいポーズツール以外のエラーを解決してから、再度お試しください

導入時のトラブル

症状 原因と対処
右クリックメニューに「ゆにさきスタジオ」が出ないライセンス未インストール、またはConsoleにエラーがある。zipの カッコいいポーズツール.unitypackage を再インポートし、Consoleのエラーを解決する
メニュー項目が灰色で押せないライセンスのインストールができていない。上と同じ対処
「Nothing To Do!」と出る・Assets/UnisakiStudio が空(白抜き)正常です。ツール本体はPackagesフォルダに入ります。右クリックメニューに「ゆにさきスタジオ」があれば導入成功です
ALCOMで「パッケージが見つからない」zip内の カッコいいポーズツール.unitypackage のインポート(リポジトリ自動登録)が完了しているか確認する
VCC/ALCOMへの追加ショートカットがエラーになるALCOMをインストールしてから カッコいいポーズツール.unitypackage を再インポートする。解決しない場合はサポートへ
プロジェクトによって追加できたりできなかったりするVCC/ALCOM側のエラー。VCC使用中ならALCOMで同じ操作を試す
インポート時にエラーが出る・空のファイルだけできるBoothから最新のzipをダウンロードし直して再度実行する(過去に配布物の不備があり修正済み)

ゲーム内での動作トラブル

症状 原因と対処
立ち姿勢しか使えない・姿勢が切り替わらない姿勢は頭の高さで自動で切り替わります。デスクトップモードではC/Zキーでしゃがむ、VRモードでは現実で頭を低くするか、OVR Advanced SettingsのスペースドラッグやPlayspaceMoverで頭の高さを下げてください
デスクトップモードで寝姿勢にならないZキーを押した後、ゲーム内メニューの設定で「寝の高さ閾値」を35%以上に変更してください
床座りで浮く・すぐ寝姿勢に切り替わるゲーム内メニューの設定で「寝の高さ閾値」を下げると、床に近づいても寝ポーズに切り替わらなくなります
うつ伏せ/あおむけで下半身が地面に埋まるゲーム内の「足の高さ」パラメータが0になっている可能性。設定で50%になっているか確認してください
足が勝手に動いてガニ股になる「カッコいいポーズ」のインスペクターに「アバター設定の Use Auto-Footsteps for 3 and 4 point tracking がオンになっています」という警告が出ていれば、警告内のオフにするボタンを押してください
膝が曲がらずスケート移動になるVRCAvatarDescriptorの「Use Auto-Footsteps for 3 and 4 point tracking」がオフだと移動アニメーションがなくなります(仕様)
メニューは出るが姿勢メニューだけ出ない・「足固定」と「設定」しか出ない他のツールのエラーでメニュー生成が中断されています。Consoleのエラーを解決してください
ExpressionMenuから何も操作できないModularAvatar 1.12.0以降で発生した既知の不具合は修正済みです。ツールを最新版にアップデートしてください
姿勢を素早く切り替えると下半身が乱れる姿勢の移行が終わってから次の操作をしてください。乱れた場合は同じ姿勢をもう一度選んで移行を完了させると直ります
AFKから戻るとアバターが欠損する・頭が固定される既知の不具合として調査中です。最新版で改善しない場合はサポートへご連絡ください
寝転びポーズで視点(ビューポイント)がおでこ等にずれるVRChat本体の仕様に起因する現象で、根本解決は困難です
MMDワールドでモーション・表情が動かないMMDワールドへの対応は公式には行っていません

位置・高さがずれるトラブル(特殊な体型・ボーン構造のアバター)

体格やボーン構造が特殊なアバター(Hipsボーンが足元付近にある、ボーンスケール改変済み等)では、姿勢をとったときに高さや位置がずれる(沈む・浮く・前に出る)ことがあります。

  • アニメーション調整機能(高さ調整)で該当姿勢の高さを一度調整して保存すると改善します
  • 改善しない場合は、使用アバター名を添えてサポートへお問い合わせください

アップロードできないトラブル

導入後にアバターがアップロードできなくなった場合は、まず以下を順にお試しください(公式FAQより)。

  1. Unityを一度終了し、再起動する
  2. カッコいいポーズツールを含む、使用しているツールをALCOMから最新版にアップデートする
  3. ALCOMでカッコいいポーズツールをプロジェクトから一度アンインストールし、再度追加する
  4. 「VRChat Package Resolver Tool」をプロジェクトからアンインストールする
  5. アップロードを試した後、UnityのConsoleに表示されたエラーを確認し、関連するツールの作者に問い合わせる
症状 原因と対処
NullReferenceException等が出るModularAvatar / NDMFが未導入の場合に発生します。VCC/ALCOMでプロジェクトに追加してください。導入済みなら他ツールのエラーを確認
「Creating asset at path failed.」が出るAssets/UnisakiStudio/GeneratedResources フォルダの状態が原因のことがあります。フォルダの存在を確認し、Unityを再起動(または右クリック→Refresh)して再ビルド。アバターのオブジェクト名に / などの記号があれば外してください
「パラメータ○○には複数の型が指定されています」旧unitypackage版の設定が残っています。「旧バージョンからの移行」の手順で旧版を削除してください
Stack allocator等のメモリエラーが大量に出る他のツール・ギミックとの競合の可能性。併用ギミックを確認し、情報を添えてお問い合わせください
Unityがクラッシュ・フリーズする旧版の残留(Assets/UniSakiStudio フォルダ)がないか確認して削除。環境依存のことも多いため、再現する場合はアバター・併用ツール・クラッシュログを添えてお問い合わせください
他社ギミック併用でポーズシステムのスクリプトにエラーが出る「Posing Override」コンポーネントの「他のAnimatorControllerのトラッキング機能を統合する」のチェックを外して再アップロードを試してください

Unityエディタ上のトラブル

症状 原因と対処
アバターが変なポーズのまま崩れたインスペクターの「アバターの姿勢をリセット(Tポーズに戻す)」ボタン(Ver3.0.1以降)で元のFBXの姿勢に戻せます
導入直後に腕立て伏せのようなポーズになるゆにさきポーズシステムVer3.0.1で修正済み。最新版にアップデートしてください
プレビルドができない・反応しない(1)「カッコいいポーズ」を一度削除して右クリックメニューから再追加、(2)ツール自体をALCOM/VCCで一度削除して再追加、を試してください
プレハブがBrokenPrefabAssetになる「カッコいいポーズツール」と「ゆにさきポーズシステム」を一度プロジェクトから削除し、再度追加してください
ビルド時に「AddStateMachineBehaviourに失敗しました」と表示される多くの場合、別のツールでエラーが発生しています。Consoleを確認してエラーを解消してから再度お試しください
「共通ポージングAnimatorに設定されているAnimatorControllerが不正です」と表示されるAnimatorOverrideController等は使用できません(仕様)
調整した姿勢が消えた調整データは Assets/UnisakiStudio/GeneratedResources に保存されます。このフォルダを削除すると調整が失われます
Quest(Android)向けビルドで姿勢アイコンが出ないサイズ削減のための仕様です。Androidビルドターゲットではアイコンは生成されません

解決しないときは

以下の情報を添えて、サポートサイトまたはBOOTHメッセージからお問い合わせください。

  • 使用アバター名(改変内容があれば概要も)
  • カッコいいポーズツールのバージョン、ゆにさきポーズシステムのバージョン
  • VRChat SDK / Modular Avatarのバージョン
  • 併用している他のツール・ギミックとそのバージョン
  • Consoleに表示されているエラーの全文(コピー&ペースト)や、現象のスクリーンショット
  • VRモードかデスクトップモードか、使用しているVR機器

よくある質問(FAQ)

対応しているUnityのバージョンは?

VRChat公式が推奨するUnityバージョンに対応しています。VCC/ALCOMが用意するプロジェクトであればそのまま使用できます。

どのアバターでも使えますか?

Humanoidリグに対応したアバターであれば基本的に使用可能です。ただし体格・ボーン構造によっては姿勢の位置調整が必要な場合があります(アニメーション調整機能で調整できます)。

フルボディトラッキングでも使えますか?

フルトラ中はポーズ機能は使用できません。三点トラッキングとデスクトップモード用のツールです。

最新バージョンはどこで確認できますか?

ゆにさきスタジオ公式X (@unisakistudio)で告知しています。BOOTH商品ページのバージョン表記は、VCC版でzip更新が不要になった関係で古いことがあります。

メニューを自分の好きなサブメニューに移動できますか?

できます。ツールのオブジェクト内にある「メニュー」子オブジェクトの「カッコいいポーズ」に付いている MA Menu Installer コンポーネントの「メニューを選択」でインストール先を変更してください。スクリプトの書き換えは不要です。

アニメーションデータを作品制作(ゲーム等)や動画・配信で使ってもいいですか?

利用規約の範囲でご利用いただけます。商用利用など判断に迷う場合は、BOOTHメッセージまたはサポートサイトから個別にお問い合わせください(過去に商用ゲームでの利用が許諾された事例があります。クレジット表記があると嬉しいです)。

ツールを組み込んだアバターを配布・販売してもいいですか?

利用規約の通り、VRChat内でのパブリックアバター公開を含む、オンラインサービス内での第三者への利用許諾は許可されています。VRChat公式マーケットプレイスのような「データを渡さず使用権を販売する」形式への組み込みも可能です(使用料・クレジット表記は不要)。ツールのデータ自体を再配布することはできません。判断に迷う場合はお問い合わせください。

カッコいいポーズツールには、ゆにさきスタジオが販売・配布するデータに共通で適用されるVN3利用規約「ゆにさきスタジオ販売・配布データ利用規約(日本語版)Ver1.0.0.pdf」が同梱されています。ご利用前に必ず内容をご確認ください。

非公式の連携ツール・対応商品を作って販売してもいいですか?

「非公式」と明記した上での販売は問題ありません。詳細な条件や公式認定については個別にお問い合わせください。

返金はできますか?

BOOTHのポリシーとデジタルコンテンツの性質上、基本的に返金には対応しておりません。購入前に商品説明をよくご確認ください。

購入したのにダウンロードできません

BOOTHのマイページから「購入した商品」を確認してください。ダウンロードリンクが表示されない場合はBOOTHのサポートへお問い合わせください。

アバターからの削除方法

カッコいいポーズツールはNDMFによる非破壊ツールのため、アバター本体のデータ(FXレイヤー・Expressionsメニュー・パラメータなど)は書き換えていません。削除は次の1手順だけです。

  1. Hierarchyでアバター直下の「カッコいいポーズ」オブジェクトを選択し、削除します(Deleteキー、または右クリック→Delete)
  • プレビルド済みの場合も同じです。プレビルドで生成されるModularAvatarのコンポーネントは「カッコいいポーズ」オブジェクトの中に作られるため、オブジェクトごと消えます
  • 削除後にアバターをアップロードし直すと、VRChat上のポーズメニューも消えます
  • 姿勢の調整データやサムネイルなどの生成ファイルは Assets/UnisakiStudio/GeneratedResources に残ります。不要であれば削除して構いません(同じプロジェクトの他のアバターの調整データも同じフォルダに入るのでご注意ください)
  • プロジェクトからツール自体を外したい場合は、ALCOM(またはVCC)で「カッコいいポーズツール」と「ゆにさきポーズシステム」を削除してください。ライセンスはパソコン側に残るので、再度追加すればそのまま使えます
インスペクターに表示されることがある「○○の設定を取り除く」「○○のフォルダを取り除く」ボタンは、旧製品(unitypackage版の可愛い座りツール・添い寝ツール・三点だいしゅきツール)の設定や旧unitypackage版のフォルダが残っている場合にだけ表示される機能です。カッコいいポーズツール自体を削除するためのボタンではありません。旧版を使っていた場合は「旧バージョンからの移行」の手順を参照してください。

お問い合わせ

解決しない問題・不具合報告・ご要望は、以下からお願いいたします。

更新履歴

各バージョンで追加された機能・修正の一覧です(パッケージのCHANGELOGおよびBOOTH更新履歴より)。最新バージョンの告知は公式X (@unisakistudio)で行われます。

バージョン 日付 内容
1.0.02026-09-06正式リリース(全50姿勢、通常版・8bit版Prefab)。アバタープリセット4種を同梱(トネール、狛乃、士堂、真央)
このマニュアルはゆにさきポーズシステム Ver3.0.6 時点の仕様に基づいています。
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